令和元年度に山岳駐在所活動車として多摩地区へ導入されました警視庁の新車両、三菱・アウトランダーPHEVパトカー。プラグインハイブリッド車両としても、山岳地帯での三菱車としても警ら車両では警視庁初でしょうか?
ブログでは配置状況を簡単に記録していきます。本日確認できたのは3台でした。なおいずれも運転席側、助手席側問わず満足に撮影できる環境の駐在所はありませんでしたので、記録程度の写真となります。苦笑
催事警戒等に出てきたところを撮るのがベストだと思います。

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五日市署 57-55
青梅署  57-64
青梅署  57-65


置き換えの対象となったのは、平成21年度都費導入の中期型エクストレイル・・・なのですが、そのエクストレイル全車が対象というわけではなく、車検を通した個体もあれば、近隣の駐在と配置転換された車両もいました。アウラン以外のソリオやスイフトの配転がどうなっているのかも含めて調べるため、全駐在所をチェックする必要がありそうです・・・。
ナンバーが飛んでるのがまた厄介。これまで駐在所配置の車両はさんざん調べてきましたが、だいたいいっぺんに登録するもんでほぼ全部連番で揃っており、導入された台数の推測もできたものですが、今回の場合、ナンバーの数だけマトモにとると5755~5765の10台はどっかにいるんじゃね?ってことになっちゃいます。でも入札金額的に10台となると1台当たりの額がクッソ安くなるので多分そんなにいないはず。そもそも中期エクストレイルだって5台しかいません。でもそうすると今度は5台にしては1台当たり割高・・・・・・・・・。


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車両云々もいいのですが、気になるのがこのサーチライト。既製品ではなく艤装メーカーのオリジナルなのではないかと思っていますが、どうなのでしょう。写真の元データを拡大すると、どうもメーカーの刻印のようなものが写っているので、今度はそこに気を付けて撮影してくるとします・・・。あと、なぜこの白い筒の上に設置したのかも謎です。ひょっとしてこの高さの分伸縮する?それとも赤灯の高さをクリアするために高い位置にしたかった?少々不格好でありますが、機能優先なら仕方ないところでしょうか。リモコン式で旋回、角度調整ができる造りのように見えますので、車内を見ることができればいろいろヒントが得られるかもしれません。

とりあえず第一報はここまで。これ以上書けることがありません。笑